las barcas 4
○根間智子、仲宗根香織、阪田清子の新作アート・写真作品
○ミヤギフトシによる日系人収容所をめぐるフォトエッセイ、ダン・アビーによる中平卓馬論
○新城郁夫による写真、都市、顔をめぐるエッセイ、岡田有美子のキューバ随想、井上間従文による資本、芸術、大学を問う論考、親川哲による記憶と継承をめぐるメモワール
○町田恵美、友寄寛子の沖縄と世界をつなぐ小論... » 続きを読む
○根間智子、仲宗根香織、阪田清子の新作アート・写真作品
○ミヤギフトシによる日系人収容所をめぐるフォトエッセイ、ダン・アビーによる中平卓馬論
○新城郁夫による写真、都市、顔をめぐるエッセイ、岡田有美子のキューバ随想、井上間従文による資本、芸術、大学を問う論考、親川哲による記憶と継承をめぐるメモワール
○町田恵美、友寄寛子の沖縄と世界をつなぐ小論... » 続きを読む
『las barcas 別冊』では、写真家、現代美術家、小説家、映画監督、批評家など13名の批評、文学、アート作品が掲載されています。
写真作品では、根間智子が存在への根源的な問いを、風景における時間や意識という自己認識から発露し、美的な定型を攪乱させながらそのものを問う風景写真を投げかけ、仲宗根香織が、自ら赴いたさまざまな地で、時間や風景の微かな変化の中に予感の表れを見出す風景写真を提示しています。... » 続きを読む
今回刊行された第二号には、阪田清子による「例えば一つの部屋」、鷹野隆大の「モノクロ写真」、仲宗根香織の「Unknown」、山城知佳子の「黙認のからだ」、港千尋の写真作品とエッセイ「アニミズム―もうひとつの時代」、根間智子「鳥の巣」という六名の写真家、現代美術家の写真作品が収録されています。
また鷹野隆大と新城郁夫は8ページにわたる対談「範囲を持たぬ影たちは、国家統治の作用点から逃れ去る」で写真と社会と... » 続きを読む